アニメ「墓場鬼太郎」を鑑賞しました。
2020年5月24日
貯まりに貯まったGoogle PlayポイントをGoogle Playクレジットに交換したら1700円相当になったので、以前から観たかったアニメ「墓場鬼太郎」をレンタルして鑑賞しました。今日は、その感想を少し残しておきます。
【「ゲゲゲの鬼太郎」との違い】
- 鬼太郎がヒーローじゃない。幽霊族特製のちゃんちゃんこを着ていることを除けば、至って普通の子供。髪の毛を飛ばして攻撃したりしないし、妖怪アンテナも使えない。
- 「鬼太郎」シリーズでは珍しく、オープニング曲が「ゲゲゲの鬼太郎」ではない。
- 邪悪な妖怪や悪魔が多数登場するが、鬼太郎自らの手で葬ることはほとんどない。むしろ、それらの邪悪な存在に利用されたりひどい目にあわされたりすることのほうが多い。
【オススメポイント】
- 「ゲゲゲの鬼太郎」は子供向けの作品だが、こちらは大人向け(怪しい意味じゃないよ)。「ゲゲゲの鬼太郎」とは一味違う鬼太郎を観たいときに…。
【オススメできないポイント】
- Google Playでは画質の選択が出来ず、SD画質に限定されている。
【総評】
95/100
本作品は、「ゲゲゲの鬼太郎」では見られないブラックなユーモアが満載。映像も、当時の貸本をイメージした独特の質感があり、強いこだわりが感じられる。予算的にも内容的にも、深夜帯に放送せざるを得なかったのかもしれない。