バッファローのWi-Fiルーターを購入しました。
2020年6月7日
自宅には、回線事業者からレンタルして使っているWi-Fiルーター(兼モデム)がある。だが、置き場所が悪いせいで、自分の部屋だと電波の減衰がひどくて高速な通信が全く出来ない状況が長い間続いていた。幸い、デスクトップパソコンには有線LAN端子が搭載されていたので、30mの長いLANケーブルを家電量販店で買ってきてルーターと繋ぐことで速度の不満は解消できた。
だが、ルーターに接続したい機器はデスクトップパソコンだけではない。あと、スマホとChromebookとWindowsノートパソコンが残っている。
LANを構築する場合において2重ルーター状態は避けなければならないが、最近販売されているWi-Fiルーターは、ルーター機能を無効にしてアクセスポイントとして動かすことが可能だと解った。その後ネット通販でバッファローのWi-Fiルーター(WSR-1166DHP4)を購入して、アクセスポイントとして1週間ほど運用してみたので、そのレビューを簡単に残しておきます。
【良いところ】
- 設置方法が、縦置き・横置き・壁掛けの3種類から選べる。
- アクセスポイントとして設定する際も、公式サイトからダウンロードできる設定ツールを利用することで簡単に設定が可能。
- アンテナは内蔵式だが、電波の強度は十分。
- 有線LAN接続も、快適に利用できる。
【改善点】
- あえて言えば、ACアダプターの形状。
【総評】
98/100
この製品を利用してから、少し後悔したことがある。それは、もっと早くアクセスポイントの存在に気付いていれば、スマホのデータ通信費を早い段階で抑えることができた、ということ。今さら後悔したところで過去は変えられないけどね。