フィルターバブルについて
2020年9月13日
自分がTwitterを利用するときは、Tweenなどのクライアントアプリを使うことがほとんど。最近SNSなどで問題になっている「フィルターバブル」は、Twitterクライアントを使っている間は全くと言っていいほど感じられない。その理由について少し考えてみた。
少し前にデスクトップPCが故障したときはノートPCのブラウザからWeb版Twitterにログインしていたが、Web版Twitterではフィルターバブルを否応なしに経験させられた。自分と同じ(あるいは似ている)意見をピックアップするには最適なツールだが、自分と異なる意見は検索結果から除外されてしまうので、多様な価値観に触れる機会が失われてしまう。その結果、自分以外の全員が皆自分と同じような意見を持っていると錯覚してしまい、視野狭窄に陥ってしまう。狭い世界に閉じこもってしまいがちになる。
では、フィルターバブルの影響を減らすにはどうすればいいのか、いくつか挙げてみました。
- SNSを利用するさいに、クライアントアプリを意識的に使うようにする。
- Googleではなく、duckduckgoを使う。
- ブラウザのプライベートブラウジングを利用する。
上記の3つ以外に、フィルターバブルの影響を少なくする方法を知っている方がいましたら、教えてくれると嬉しいです。